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ハワイ島不動産最新情報 |
井尾黛介 |
ハワイ諸島の一番東に位置するハワイ島は、その大きさ故ビッグアイランドの愛称で知られています。四国のおよそ半分ほどの面積を持つハワイ島は、カウアイ、オアフ、ラナイ、モロカイ、マウイを足してもまだ有り余る土地を有しています。およそ70万年前にできたハワイ諸島で一番若いこの島は未だ火山活動により日々面積が増えています。
ハワイ島の人口はおよそ16万人程度。特に冬季には「スノーバード」と呼ばれる、別荘族が多くハワイ島を訪れるために人口の増減は激しいと考えられます。東側のヒロはハワイ州第2の都市であり、7万人程度の人口があります。ハワイ大学とサトウキビ農園で栄えたこの街は今でも古きよき面影を残しています。そして西側にはコナ・コーヒーで有名なカイルア・コナの街があります。ジェット機の発達と観光業の発展により、コナは1970年代から大きく発展しました。今では5万人ほどの人口が居住しており、旅行客の8割はコナおよびコハラの西側に宿泊しています。その他、北にはパーカー牧場で有名なワイメア、南には米国最南端のサウス・ポイントやキラウエアがあります。
撮影:KAI ハワイ島には全世界の15の気候帯のうち、10が存在すると言われています。大陸寒冷地の気候帯以外はすべて存在するのです。マウナケアの山頂を冬に訪れれば吹雪も体験できますし、西側では砂漠、東側では熱帯雨林も存在するこのダイナミックさがハワイ島の人気の理由のひとつでしょう。コナに限って言えば、多くの住宅地がある標高100メートルから700メートルでは、年中冷暖房が要らないのがなんとも魅力です。 南北の先端を除いて、ノンストップで島を車で一周するのに6時間程度かかります。観光しながら回れば12時間程度は見ておかねばなりません。コナとヒロをつなぐ飛行機はありません(ホノルル経由はあります)。コナからヒロまでは車で北周りでおよそ2時間半。南周りで3時間程度です。ホノルルまでは飛行機でおよそ40分。航空運賃は片道39ドル程度です(安いときは29ドル)。2008年にはホノルルとハワイ島間をつなぐスーパーフェリーも就航する予定です。 近年、ハワイ島、特にコナ、コハラコーストを有する西側の不動産が人気を博しています。JALの成田・コナ間の直行便があることも大きな理由でしょう。コナからはサンフランシスコ、ロスアンジェルス、バンクバーへの直行便もあり、米国本土からのアクセスも便利です。2003年からの不動産ブームはハワイ不動産の価格を大きく押し上げました。ハワイ島全体の平均価格は、他島と比較すると低くみえますが、コナとコハラコーストの西側不動産価格はホノルルやマウイと並んでいます。ハワイ島にある世界屈指のリゾートの不動産価格はハワイでもトップクラスのアメニティと価格を誇ります。
撮影:KAI ハワイ島の不動産を考えたときその人気の理由として挙げられるのは: ◎ダイナミックな自然 ◎マウナケア(天文台)、キラウエアといった世界にも珍しい地理的遺産 ◎世界一流リゾートとその施設(ゴルフ、スパ、ホテル) ◎温暖な気候かつ高い晴天率 ◎イルカ、鯨、海がめ、さんご礁と共存する海 ◎ビーチ ◎今後のハワイ島の発展性 ◎ハワイの伝統が残っていること
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