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ハワイ島不動産最新情報 |
井尾黛介 |
『ビルフィッシュ(カジキ)・キャピトル」として有名なコナには、夏になると腕自慢のアングラー達が超大物カジキを夢見て集まってきます。 そのクライマックスが毎年夏に行われる「ハワイ・インターナショナル・ビルフィッシュ・トーナメント」。ハワイ島西海岸は急激に深くなる海底地形となっているため、カジキやキハダなどの大型の魚が島の近くを回遊するという好条件に恵まれているそうです。さらに標高2500メートルのフアラライ山によって貿易風が遮られるため、年中海が穏やかであることから、コナの沖合いはスポーツ・フィッシングには最高の環境なのです。 大会は月曜から金曜日、朝7時頃スタートし、午後4時が計量となっています。
朝7時、今日の漁場を目指し、南へ走るボートの群れ。(家から撮影) 大会はチーム単位のポイント制で競われ、200ポンド(90キロ)以上のビルフィッシュ(カジキ)または100ポンド以上(45キロ)以上のアヒ(マグロ)のみがポイントの対象となります。基本的には重量1ポンドにつき1ポイントですが、50ポンド張力のラインを使用して釣り上げた場合には33.3%のボーナスポイントが加算される仕組みなっています。昨日のボートのほとんどは50ポンドラインをつかっていたようでした。 さらに、その日最も重かった魚に100ポイント、500ポンド以上の魚に100ポイント、そしてトーナメントで一番重かった魚にも100ポイントのボーナスが与えられます。 当大会には、タグ&リリース制(殺さずに標識を打ってリリースする)が導入されているため、226ポンド以下の魚は、釣り上げるよりも、リリースした方が高いポイントが得られるようになっています。資源保護の観点からはこれは重要でしょう。 さて、午後4時になると、いっせいに船がカイルア桟橋に戻ってきます。魚がつれた船は旗が上がっているので、これを見ると分かります。赤い旗はリリースの旗です。
いよいよ本日の計量開始。今年は26チーム参加していますが、リリースせずに獲物を持ち帰れるのは、大抵1〜2チームです。順番に船が接岸してはアングラーが拍手のなか船を下りていきます。そして最後に魚を釣り上げたチームが接岸し、魚を計量します。
400ポンド(200キロ)のマカジキがあがりました!でかいです!でもこれでも小さい方です。アングラーが夢見るのは「グランダー」と呼ばれる1000ポンド(450キロ)を越す大物。ロッドで釣られた最大のブルーマーリンは1805ポンド(およそ900キロ)。 この大会の最大記録は1986年にあがった1062.5ポンド(およそ500キロ)です!
大会に参加しなくとも、トローリングを体験できます。私は最初の体験で1m50くらいのオノ(サワラ)とカツオが沢山つれました。ブルーマーリンはなかなかつれないでしょうが、それ以外にも色々と狙えるので素人でも十分楽しめるはずです。 是非トライしてみてください。
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