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ハワイ島不動産最新情報 |
![]() ![]() 井尾黛介 |
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NEWS:スーパーフェリーその後(2007年12月31日) いよいよオアフ・マウイ間の運行が始まったスーパーフェリー。12月21日〜3月14日までは一人39ドルのスペシャル料金での運行となる。車は一台55ドル。カウアイまでの運行はまだ開始されておらず、またハワイ島の運行は新しい船が完成する2009年となる見込み。オアフ発が午前6時15分。マウイ到着が10時15分。マウイ発が11時15分でオアフ着が2時15分。 予約もできるスーパーフェリーのHPはこちら。 NEWS:ワイコロア・ビレッジにいよいよ廉価住宅建設開始(2007年12月30日) 地元住民から熱い注目を受け、いよいよワイコロア・ビレッジの廉価住宅プロジェクト、カマコアの建設がスタートする。第一分譲地の建設には1.9億ドルが投じられ、このうち4400万ドルは郡の補助金だ。まずは426戸が建設され、そのうち308戸が分譲され、118は賃貸にまわす予定。3ベッドの一戸建ての価格は28万ドル程度になる予定。2009年はじめに最初の分譲が始まり、その後完成まで5年間かかる見込み。このプロジェクトにより現在のワイコロア・ビレッジの隣におよそ1200戸の住宅が供給されることになる。
NEWS:カハルウ・ビーチでサメ騒動(2007年12月30日) 体長およそ3メートルのタイガー・シャークが泳いでいるのが目撃されたため、ハワイ島コナのカハルウ・ビーチが閉鎖となった。カハルウはコナで最も人気にあるシュノーケルスポット。ハワイでサメによる被害は年3〜4件と少ない。以下ハワイ郡によるサメの被害を避けるためのアドバイス。 →一人で泳がない →明け方、夕方、夜は餌を求めて浅瀬にサメが出没する可能性があるので、海に入らない。 →傷が開いているまま海に入らないこと →河口や、水がにごっている場所で泳がないこと。特に大雨の後は注意。 →鮮やかな色の洋服や光る装飾品を避ける →ペットを海にいれない。リズミカルでない泳ぎはサメを惹きつける。 →魚や亀の行動に異常が確認できるときは注意。
NEWS:ハワイ郡データブック改訂(2007年11月28日) ハワイ郡の統計をまとめたハワイ郡データブックの最新版が発売になった。例えば以下のようなデータが記載されている。 ハワイ島の人口:17万1,191人(観光客を除く) 平均年齢;37.7歳 年間観光客数:160万人(うち8割が米国本土より) ヒロの降水量:3050mm NEWS:ハワイ大学フットボール、全米ランキング11位(2007年11月27日) 同一リーグの宿敵ボイス・ステートを39-27で下したハワイ大学は無敗を守り、全米ランキングも14位から11位に上昇した。全米1を決定するボウル・ゲーム出場権を獲得できるのは上位12位まで。来週のハワイ州立大学との試合に注目が集まっている。 NEWS:スーパーフェリー就航に遅れ(2007年11月27日) 先日の嵐によりマウイのカフルイ港のブイが損傷したため、スーパーフェリーは予定を5日延ばし12月6日よりホノルル・マウイ間の運行を開始すると発表した。
NEWS:ワイキキ・シェラトンが人口砂浜導入を示唆(2007年11月22日) ワイキキ・シェラトンは現在ホテルのすぐ前に人口ビーチをつくることを検討しているが、地元の環境団体とサーフィン団体がこれに反対している。ワイキキではビーチの侵食が長年問題になっており、砂浜が少なくなっている。親会社のKYO−YAホテルズは現在様々な方面に支援を呼びかけている。 NEWS:ハワイ州のトロピカル・フルーツが米国本土へ輸出解禁(2007年11月22日) これまで米国本土の向けに輸出が禁止されていた、マンゴスチン、ドラゴンフルーツ、ブレッドフルーツ、コリアン・メロン、ジャック・フルーツといったエキゾチックなトロピカル・フルーツが解禁となった。東南アジアからの輸入は認められているため、1997年から輸出解禁を申請してきたハワイ州の努力がようやく実を結んだ。 NEWS:ラコ・ストリートの延長計画いよいよ開始?(2007年11月21日) ハワイ郡によれば、ラコストリートをアリイドライブに接合させる延長計画がいよいよ年内にも動き出す可能性があるという。 NEWS:公立学校に冷房?(2007年11月20日) 州は4000万ドルのエアコン予算を使って公立学校に冷房を導入しているが、今回はもっとも暑いとされる、オアフの6校とマウイの2校がこの補助金の対象となることが明らかとなった。ハワイ島で一番暑いのはカハカイ小学校。最高で32.7度になるという。 NEWS:州教育委員会が体育のカリキュラムを見直し検討(2007年11月20日) 現在ハワイ州の公立学校では、体育の授業が僅か週1回45分しか義務付けられていないが、子供の肥満が問題となってきており、教育委員会が見直しを検討している。 NEWS:アロハ・シアター75周年(2007年11月20日) 旧タニモト・シアターとしても知られる、アロハ・シアターが今年で75周年を迎えた。オープンした1932年のコナでのヒット映画は小津安次郎監督の「大人の絵本」。第2次世界大戦が始まるまでは日本語映画が上映されていた。1970年に一度閉館したものの、すぐに営業を開始し、映画の他の劇やコンサートホールとして利用されて現在に至っている。アロハ・シアターは1948年のカイナリウの大火事も生き残った。オープン当時、コナにはアロハシアター(タニモト)の他にコナ・シアター、ホルアロア・シアターが営業していたが、現在残っているのはアロハシアターのみ。 ちなみにアロハ・シアターは現在300万ドルで売りに出ている。
NEWS:バケーションレンタル問題(2007年11月16日) マウイ、カウアイ、オアフで一般住宅地におけるバケーションレンタル(短期宿泊)が禁止され、大きな波紋が広がっている。ハワイ島では住宅地による制限はあるものの、郡によって長期レンタルと短期レンタルの区別はされていない。したがって、農地によるレンタルはゾーニングによって禁止されてはいるものの、その他の一般住宅地では、住宅地の保護約款さえ許せば、バケーションレンタルを営むことが可能となっている。しかし、他郡(島)では短期宿泊は特定のリゾート地域のみに許可されているため、住宅地の一戸建てを短期宿泊に利用することは禁止とされている。マウイでは郡が厳しい規制をかけはじめたことにより、大問題となっており、今年はウィンドサーフィンの大会も宿泊施設不足を理由にキャンセルとなっている。マウイ郡を相手取った訴訟が起きている。 NEWS:スーパーフェリー前進。マウイの裁判所が差し止め命令撤回(2007年11月16日) 11月14日、マウイ郡裁判所はカフルイ港の利用差し止め命令を撤回した。これによって、スーパーフェリーの就航がカウアイとマウイ両島で可能となった。これからおよそ2週間で操業を開始するという。しかし、マウイの裁判所は車両の出入りについての制限を設けており、これによって、フェリーから降りるのに長時間かかることが予想されている。 NEWS:ハワイ観光客数は増加、ホテル宿泊率は下落(2007年11月13日) ハワイ州観光局の発表によれば、ハワイの観光客数は延びているものの、ホテル宿泊率は下落しているという。2006年と比較して、観光客数は2%、消費額は6%の伸びとなっているものの、ホテル宿泊率は2%下落している。観光客の75%は米国本土から訪れており、近年ホテルではなく、コンドミニアムやタイムシェアに宿泊する傾向が強まっているとしている。2005年と2006年を比較すると、コンドミニアム宿泊率は5.3%アップ、タイムシェアは11.4%アップという数字が明らかになっている。 また、最近では大型客船によるハワイ周遊観光が人気だが、周遊先でもっとも人気があるのがハワイ島のコナだという。船で訪れた多くの観光客が次回はコナをベースに旅行を組み立てたいと話すケースが多いそうだ。コナへの直行便が新たに4本就航する予定もある(バンクーバー、サンディエゴ、ロサンジェルス)。 NEWS:ハワイ・日本ジュニアゴルフ選手権、日本が勝利(2007年11月12日) ワイコロアで行われた第一回ハワイ・日本ジュニア・ゴルフ選手権は14対7で日本チームが勝った。両チームとも13歳〜18歳までの22人の編成(男子13人、女子9人)で熱戦が繰り広げられた。 NEWS:ハワイ大学フットボール連勝続く(2007年11月12日) 先週末の試合でフレズノ・ステートを37-30で下し、ハワイ大学は無敗を守った。この試合でクォーターバックのコルト・ブレナンは全米フットボール大学連盟のタッチダウン記録に並び、この点でも大きな注目を浴びた。現在ハワイ大学の全米ランキングは14位。 NEWS:2007年コナコーヒ・コンテスト結果発表(2007年11月10日) 第21回コナ・コーヒー・カッピング・コンテストの結果、2007年度の優勝コーヒーは、コナ・オールド・スタイル・コーヒーが選ばれた。30年間に渡りオーガニックコーヒーにこだわり続けたコーヒーが初エントリーで初優勝を飾った。毎年審査を務める、米国でもっとも権威のあるコーヒー輸入業者であるハロルド・キング社のジョン・キングによれば、優勝したオールド・スタイルは「独特の甘い香りが他と一線を画した」と、評した。「まるで蜂蜜とジャスミンに包まれた甘いキーライムがようだ」と表現した。準優勝はマリア・オハナ・コーヒー。第3位はJヨコヤマ・ファームだった。 今年の優勝コーヒーはこちら 今年のファイナリストはこちら。
NEWS:スーパーフェリー法案ついに法律に(2007年11月5日) 11月5日、リングル知事が法案に署名し、スーパーフェリー救済法案が正式に施行されることとなった。これにともない、マウイの裁判所の差し止め命令の撤回要請が提出された。ただし、今回の法案は40の条件を付帯しており、ハワイ政府としては環境派の意向も一応は受け止めた体裁をとった。例えば、1月から4月の鯨のシーズンには鯨が観測される海域での速度を25ノットに落とすことが条件となり、推進180m以下の海域にもこれが当てはまる。環境派は15ノットを要求していた。その他、排水の海洋廃棄の禁止等も盛り込まれている。 あとはマウイの裁判所が要請に応じれば、フェリー運行が再開となる。 NEWS:初雪観測!(2007年11月5日) 11月4日に通過した低気圧も伴い、マウナケアおよびマウナロアの山頂で初雪が観測された。 現在のマウナケア山頂の様子を生中継。
NEWS:スーパーフェリー法案下院でも可決(2007年11月3日) 緊急下院議会で、環境調査と並行してスーパーフェリーの就航を認める法案が30-11の大差で可決された。2週間程度でオアフ、カウアイ、マウイ間の操業が開始される予定。今後はまず解雇した従業員の再雇用からスタートするという。あとはリングル知事が法案に署名すれば正式決議となり、揉めに揉めたスーパーフェリー問題がまずは解決する運びとないそうだ。法案はリングル知事にフェリー運行条件を再度見直すことを盛り込んでいる。ハワイ島への就航は2009年を予定している。
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